HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

ツイッター表現の塊「アボガド6」

ツイッターにいつも表現ギリギリを攻めて、「日常」を描いている作家がいる。名前を「アボガド6」という。商業でちょっと前に本も出版されている。

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この人の特徴は徹底的な風刺画とそれにあまりにも残酷な絵のセンスだ。

とにかく、表現力豊かに我々読者の心理を逆なでしてくる絵を描いてくる。

とても、感受性を感じさせる絵ばかりなのだが、どの絵にも哀愁を感じさせてくる。

pixivでかなりの量のものを見れるので、是非見て欲しい。(画像引用が許されるか少々微妙だからここには貼らないが)

 

ともかく、彼の絵を表現するなら、「日常生活」という、命をほんの少しずつ削っていく行為をありのままに見せてくれる作品だという事だ。

 

特に、漫画版はオムニバス形式で書かれているが、全ての話が、ある一定の同一世界で描かれており、連続性に驚かせる事になる。これは素直に上手かった。

 

ただの風刺画家ではなく、心がとても感受性豊かな作家であり、精神的にくるものがある作家でもあると言っておこう。

 

できれば、彼のアートワークを覗いてみて、彼独特の世界観を味わって、ある種の苦しみを感じて欲しい。

 

辛い苦しみというより、洗練された、苦しみをアートに昇華してみせようと必死になっているのが、よくわかる。反対に誰も気にしない傷を紹介しているような表現力も持ち合わせている。

 

ツイッターではいつも、衝撃的な絵を描いてくれているが、ボカロのpvなども手掛けており、こちらも高レベルで行なっているのでおススメだ。

 

インターネット全盛期だからこその作家であることには違いがない為、是非見かけたら1枚くらいじっくりと鑑賞して欲しいのが本音だ。

 

万人に受け入れられる作家ではないかもしれないが、優れた作家である事に違いはなく、是非インターネットの表現者を味わって欲しい。

優れた感性がそこにあるだろうから!