HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

子供の頃の夢をそのままに「パシフィック・リム」

子供の頃、巨大怪獣と巨大ロボットを両手で持って戦わせたのをハリウッドがリメイクしたのが、「パシフィック・リム

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あらすじ太平洋の深海の裂け目から超高層ビル並の巨体をもった怪物が突如出現し、サンフランシスコ湾を襲撃。「KAIJU」と名付けられたその怪物によって、わずか6日間で3つの都市が壊滅する。人類は存亡をかけて団結し、環太平洋沿岸(パシフィック・リム)諸国は英知を結集して人型巨大兵器「イェーガー」を開発。KAIJUとの戦いに乗り出す。それから10年が過ぎ、人類とKAIJUの戦いは続いていたが、かつてKAIJUにより兄を亡くし、失意のどん底にいたイェーガーのパイロット、ローリーは再び立ち上がることを決意。日本人研究者のマコ・モリとコンビを組み、旧型イェーガーのジプシー・デンジャーを修復する。

引用元 映画.com

 

とあるが重要な事はただ一つ、「巨大怪獣VS巨大ロボット」ただこれだけ!

 

それ以上でもなければそれ以下でもない。神聖な子供の夢が詰まった作品だ。というかその夢を忘れないで、本気でこれを作ればきっと面白いからと精神年齢の低い頭のいい連中が作った作品。

 

とにかく愛情しかない。ロボットのメカデザイン優先、カッコ良さ優先の人間搭載型なのが良い。(普通、あのサイズに乗り込んだら何Gかかることやら・・・)

 

そこには御都合主義しか存在しない点というか、カッコよく見せるための綺麗な嘘がいっぱいに敷き詰められている。そこが良い。

 

そして、怪獣と本気で英語でも表記されるほどの生物はグロテスクだけれど、どこか愛おしく、素晴らしい。

 

これを街中でガチンコにぶん殴らせ合うのだ。馬鹿映画だ。知能指数がきっと低い映画だ。けれどそこが良い。(しかし、細かいロジックや細部に手を抜いているわけでは決してなく、むしろ気にしなくて良いような壊れるコンテナの中身まで考えている)

 

確かに、お上品な映画には何段も品性がないだろうが、人々を興奮させるのは断然こちらだ。

 

キャラクターも人間味あふれる仕上がりになっているし、二人のマッドな科学者も魅力的だ。

 

ストーリーはあまりにも大味で、アクションを見せるための添え物感が若干否めないが、紅生姜のように良い感じには引き立てている。

 

とにかく、子供心を忘れなかった馬鹿な大人が本気で大金をかけて作ったのが、この映画だ。

とにかく馬鹿にして良いから、興奮しながら、ロボットの繰り出しパンチと自分の腕をリンクさせて、操縦者になった気持ちでみよう。そうすれば君も「イェーガー」のパイロットだ!