HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

脱スクールカースト!「オタク・レボリューション」

スクールカースト

「オタク・レボリューション」

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スクールカーストの最底辺にいる主人公の女の子二人が話し合いでこの扱いを解決しようとするが、パーティに誘われるまでは良いが、そこで最悪の目にあい大失敗に終わる。そこからみんなの力でスクールカーストそのものを打ち砕くというのが主題の作品。


内容そのものはかなりティーン向けムービーっぽく出来ていて、軽いノリで見られる。


そしてやっている事は、ありとあらゆる団体のスクールカースト的に弱い(オタク的)な人材を集めて、それで、今までの政権に立ち向かうとするというもの。かなり突飛な手段を使って仲間を増やして行くのはなかなか笑える。


そして案外、物語の中盤で計画は成功しているようにも見え、そこから一歩先、前のスクールカーストを牛耳っていた連中とどう違ってくるのかというのがキモかもしれない。つまり前とどう変わったのかが重要になってくる。

 

ここで、権力の移り変わりで主人公の二人の間に亀裂が入り、それが物語の最後までキーになって行く。


特に高校時代というまだ誰にも未来を決めさせない時代をどう生きるか?それに主眼を置いて見ると以外と違った感想が出てきそうでもある。


とにかく、主人公二人のドタバタ喜劇を見ているのは楽しい作品だった。仲直りというかある意味力技でハッピーエンドに持って行く手法は嫌いではない。

 

また途中で仲間になった、ハブられていた(オタク達)の学校を出てからのその後の書き込みも以外としっかりしており、悪くはなかった。

 

欲をいえばもっと物語的にオタク達が集団としてまとまる理由みたいなものが欲しいと思ったところだ。

 

総論としては軽い気持ちで、ティーンムービーを見る分にはなかなか面白い作品かなぁという印象。結局、高校は高校でしかないという終わり方もなんとも言えず、良い終わり方だった。

軽い気持ちで見たい時には是非。