HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

神話の始まり「バーフバリ 伝説誕生」

本当に伝説誕生の瞬間の作品。

「バーフバリ 伝説誕生」

f:id:HAL8192:20180721152323j:image

あらすじは巨大な滝の下で育った青年シヴドゥは、滝の上の世界に興味を持ち、ある日滝の上へとたどり着く。そこでシヴドゥは美しい女戦士アヴァンティカと出会い、恋に落ちる。彼女の一族が暴君バラーラデーヴァの統治する王国との戦いを続けていることを知ったシヴドゥは、戦士となって王国へと乗り込んで行く。そこでシヴドゥは、25年もの間幽閉されている実の母の存在と、自分がこの国の王子バーフバリであることを知る。引用元 映画.com


これは神話を描いた作品であり、ある程度のご都合主義など関係ないと言わんばかりの内容に仕上がっている。


とにかくバーフバリを称えたくなるシーンの連続で出来上がっている。一種の洗脳ムービーにすら思えてくる。それほどまでに見事な活躍シーンの連続で作られている。


ただ、親子二代に渡る壮大な歴史の物語で、かなりの比喩的表現と思われる手法がとられており、少々現実味はないが、神話だと思えば納得がいく。


本当に運命的な内容で、ロジカルよりも画面構成の出来栄えの良さや内容の面白さを優先して作られている。とにかく映像の質の高さは異常なほどで、ありとあらゆるキメ絵となる瞬間が描かれ続けている。それでいてとにかくカッコ良く仕上がっていて、鑑賞中はバーフバリに魅せられ続ける。


ただそれでいて、ストーリーはかなり無茶苦茶だが、それも神話のエピソードのようなものの連続で、普通ありえない物だと分かっていても魅せられてしまうものに仕上がっている。


ただ、何度も言うが、これは神話としての物語であって、現実味を求めてはいけない。古代の神話に野暮な突っ込みを入れるのはよろしくない。


突っ込みどころは多々あるが、それでもついバーフバリを称えたくなる良い映画だ。本当に運命的な作品と言える。


ただ、単体の作品としては作られていない構成なので、この作品だけで、全ての評価を下すことは難しい。

 

総論としては突っ込みどころは多々あるが、この作品は古代の神話であり、伝説であって、そんな細かいところなどどうでも良く、物語的にキメとなる瞬間を優先して作られた作品。ただ、続編ありきのため、100%単体での評価は下せない。