HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

神の真似事「ジュラシック・パークⅢ」

神の真似事。

ジュラシック・パークⅢ」

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あらすじはパラセーリング中に遭難した少年を助けるため捜索チームがある島に向かった。しかし、そこはあの恐竜たちが棲息する島のすぐ近くだった。かつて、恐竜の島で恐怖の体験をしたグラント博士(S・ニール)。不本意ながらもチームに同行するハメになった彼の不安は案の定的中し、今までに見たこともない巨大で凶暴な恐竜と対峙することに……。allcinema ONLINE


ちょっと失敗しているかもしれない3作目。そもそも3作目に良作が来ること自体少ないが、少々前作までにネタが出来ってしまっている。


恐竜が見れればそれで良いのかもしれないが、今までのお約束を崩しにかかっている部分があるため正直なところアイツが早々に負けるのは納得がいかない。


そして恒例のラプトルとのバトルシーンではやはり高度な知能ほど厄介なものはないと思い知らされる。ここは良いのだがそれに至る過程がちょっと強引か……


そして、ワンパターンに見えてしまう島での格闘シーンはもう限界か……


また、空間的広がりを感じにくいのも難点とも言える。


またあるキャラクターの登場は御都合主義的とも言え、正直いる理屈が子供向け映画だからとも言える。(これはラストのあの人物にも言える)


また、電話のシーンがあるが、あれも御都合主義的に思えてならない。情報量とコネクションがそこまであったのかと思ってしまった。


そして最後感動げに終わるが、横にいるのは絶対に射殺対象になってもおかしくないだろと思う生物で、この世界の倫理観はどうなっているのか……


また人間模様も感動的な風ではあるが、その為に何人の犠牲があるのかと思うとちょっと脚本に難ありと言ったところ。(そもそも危険区域に入った方が悪いのでは)


また新種恐竜を無理矢理出していたが、このメンツは無理があるとしか思えない。

 

総論として前作からスケールダウンした作品というのが正直な印象。前作前々作である程度パターンが出てしまっている部分があるのだろうが、無理がある脚本であり、せっかくの面白さが逃げてしまっているような内容になっている。やはりご都合主義はよろしくないなと感じてしまった。