HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

女性は美しさを追い求める 「永遠に美しく…」

女性は美しさを追い求める。

永遠に美しく…

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あらすじは若返りに異常とも言える執着をみせるマデリーンとヘレン。彼女達はそれぞれに巨額を投じて遂に不変の若さと美貌を保障する世紀の秘薬を手に入れる。だがその秘薬は、たとえ死んでも絶対に死なない特効薬であった。その為に事態は思いもよらないおどろおどろしさを呈し始める……。引用元 allcinema ONLINE


美しさとは、永遠ではない故に美しい。なんて耳障りの良い言葉なんかどうでも良いからアンチエイジングしたい女性を皮肉ったようなコメディ映画。


まず初めに落ち目になっていた女優とその旧友とその恋人の美容整形外科医との場面から始まるが、ここで落ち目になった女優が旧友の恋人を盗んでしまう。略奪愛だ。


そこから7年後、激太りした旧友は病院送りになり、女優を恨んでいたが、ある復讐を考える。


それからまた7年後、旧友は見事にアンチエイジングに成功し、本まで出版していた。


そんな彼女を見てもう老い老いた女優はありとあらゆる手段でアンチエイジングをしようとする。そこで、不思議な人物から名刺を渡され、そこに出向いて見ると美しい美女から永遠に美しくなれるという薬を大金で購入するが……


とまあ簡単に言えば、若さと引き換えに悪魔との取引を行ったというコメディ映画で、女の醜い一面、美しさという概念に捉われている部分をピックアップしたような作品になっている。


それでいて展開は結構杜撰で、割とポンポンコメディ的な絵を見せてくれる。面白さ優先でキャラクターの感情なんかはちょっと後回しにしているが、まあ気楽に見れて面白い。


特にこの女優と旧友との間で、ドタバタを繰り広げる美容整形外科医の精神模様などかなり無茶苦茶になっていて正直、酷い。笑ってしまうほどにストーリーに振り回されていて、最後の最後まで終始御都合主義的でここまでくると楽しくなってしまう。


まあ、女同士の醜い争いが主題としてあり、そこに美容という問題を一つ乗っけてみたような映画で最後のオチ含めてまあ家でくつろいで観るには良い映画かなと言った具合。

 

総論としては本当に女性二人の醜い人間演技の質は高いので、中年女性が醜いところが嫌という程見れる良いコメディだった。少々杜撰ではあるが気軽に見るには良い映画と言える。