HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

プリンス(笑) 「ハリーポッターと謎のプリンス」

プリンス(笑)

ハリーポッターと謎のプリンス」

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あらすじはヴォルデモートとの最終決戦が迫っていることを予感するダンブルドア校長は、ヴォルデモートの守りを解く手がかりを見つけようと、かつて学生時代のヴォルデモート=トム・リドルを教えたこともあるホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎える。ハリーはスラグホーンの授業で「半純血のプリンス」と署名された古い魔法薬学の教科書を手に入れるが、そこには魔法薬学以外にもさまざま魔法が記されていた。ハリーは次第にその教科書に夢中になるが…… 引用元 映画.com


かなりどんよりとした作品で、全体的に暗い話が続く……


ただ生徒を「コレクション」する先生の造形は「選ばれしもの」としては快感。(先生から依怙贔屓されるのもスクールカーストの心地よさとも言える)

 

また、生徒として優秀さを見せびらかす事が出来るのは、心地よいものとして描いている。(プリンスのおかげとはいえ)


また、物語的に重要な布石が敷かれる話なので、少々退屈でもあるかも。布石というか伏線を分かりやすく、配置していっているので、難解ではないが、ここの部分は盛り上がりに欠ける可能性大!


また、青春物語としてもヒロインを親友に取られるのはちょっとない。(後に作者からいうほどだったし・・・)

 

ここまでハーマイオニーがどっちを好きになるのかという大きな問題があったのに、それを決定付けてしまってしまう話でもあるので、正直がっかりする人は出てくるだろう。ちなみに私もここで、少しがっかりした経験がある。

 

その後、新たな教授に気に入られるために「コレクション」として目立つ行動を取り、重要な情報を引き出すが、ダンブルドアがどの程度まで予測していたのかというのはちょっと思うところ。(分霊箱については想像どうりで、7という数が想像以上と言ったところか?)

 

その後の分霊箱を探し出すあの恐怖の湖の洞窟のような場所の暗さはなかなか良かった。というよりもダンブルドアの弱り切った演出は見事!本当にベストな恐怖だった。


そして、ラストのあの出来事、あの呪文、あの配置、あの仕草全てが布石の置き方として良いと言えるだろう。(多少御都合主義ではあっても面白いものものが見えればそれでいい)

 

最終局面の間近になっている感じがヒリヒリと伝わってくる内容だった。ここから一気に暗くなる前兆でもあるのだが……