HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

分割された最終巻前編! 「ハリーポッターと死の秘宝 part1」

分割された最終巻前編!

ハリーポッターと死の秘宝 part1」

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あらすじはヴォルデモートの復活により魔法界に暗雲がたちこめるなか、打倒のカギとなる“分霊箱”を探す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。だが、困難を極める旅の途中で3人はついに仲間割れをしてしまう。一方ヴォルデモートと死喰い人たちは、魔法省やホグワーツにも着々と魔の手を伸ばしていく。 引用元 映画.com


分割されるほどの説明に話をかなり組み込まないと行けない為、話は暗くゆったりとしていて微妙。(中盤あたりまで本当に暗すぎる)


学園ものの楽しさは完全になくなり、少々退屈。「選ばれしもの」の要素も薄いのも個人的にはマイナス。

 

そもそも分割で2巻で出始めているあたりから、結構窮屈な作りになっていたシリーズだが、ついにこの巻は映画も分割にしてしまった。

 

それ故に、簡単には評価出来ない部分が多々あり、後半の盛り上がりのために犠牲になっている部分が多々あるように見られる。

 

伏線というか布石となるものが多く、後半で回収するものが多いため、前半だけの完成度で評価するのは難しい。

 

また、前半だけでも結構な主要人物が死にいたり、子供向け児童文学からだいぶ精神年齢を上げて見ないといけない内容になって行ってる。(シリーズ全体に言えるが、巻数ごとに精神年齢は上がって行ってる)

 

また、謎を解くパートがかなりの部分を占めていて、いきなり提示されている感じは否めない。(まあ、前作での行動の伏線回収にはきっちりとなっているので、良いのだが……)

 

冒険的で痛快だったシリーズの序盤の雰囲気は完全になく、後半に向けての綺麗な布石作りに徹している作品なので、凄まじく優れている点はない。


ただ、要所要所の盛り上がりは見事!

いくつかの見せ場は多少布石的ではあるが、綺麗に描かれていて面白い箇所もあるにはあるし、優れた演出もしてある。特にロン!

 

ダンブルドアの隠された秘密をスタートラインにどんどん物語は紐解かれていくが、後半に続くといった終わり方なので、ストレスなく見るには、連続で視聴できるようにしておく事は重要なポイント。


そしてラストの「例のあの人」で終わるため、この終わり方は不穏な空気感を漂わせて終わるので、個人的には好み。