HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

発想の勝利! 「ホーム・アローン」

発想の勝利!

ホーム・アローン

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あらすじはある一家が総出でパリに行くことになった。ところが息子のケビンだけは、出発のどさくさで、独り屋敷に取り残されてしまう。初めての一人暮らしに浮きたつケビン。そんなおり、留守だと思った二人組の泥棒が屋敷を狙ってきた。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出るが……。M・カルキン坊やを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー。引用元 allcinema ONLINE

 

クリスマスはみんなでワイワイ家族で過ごすものという常識から、大家族から忘れられてたった一人で家にいるようになって悪役と戦うという設定が秀逸。ここまでわかりやすくワクワクする設定もなかなかない。


クリスマス文化が日本とはだいぶ違うが、おおよそ知識としては知っているため、楽しいお祭りとして理解できる。まあ、見ていれば大体の文化は分かるだろうけれど……


そんな中でクリスマス中に留守の家に火事場泥棒のように働く二人のコソ泥と一人で家を守らなくてはならないが、これが強烈なまでにコメディタッチで描かれて、アニメのようなドタバタ喜劇になっていて本当に飽きさせない。


そもそもこんな小さな子供が一人で家にいるのが本当に面白い状況に仕上がっているのに、そこに外部の人間が加われば面白さはさらに増す!それがヘッポコなコソ泥だとなおさら良い。


このコソ泥たちも本当に主人公から酷い目にあうが、ちょっと命を失いかけないような目にあうので、少々笑えないレベルで起こる。まあギャグ補正がかかっているから安心して見ていられるが……


また悪人なので、可哀想だとあまり感じないで見ることができるのもいい点だ。酷い目にあえばあうほど笑えてくる。また、主人公が危険な目にあっても、この手の映画お約束の展開が待っているので安心して見ていられる。


それとまた、隣に住む孤独な老人のエピソードがなんともまあよく出来てる。こういった純粋なメッセージがあるのとないのとでは大違いだ。家族に「ごめんなさい」とただ言うだけの話だが、それが言えなくなるのが、大人という生き物だ。


また、サンタクロースへのお願いのシーンもなんとも言えない。つい家族のことで、口が滑っていってしまったことの謝り方がよく出来たファミリームービーに仕上げている。


最後の持って行き方まで、完璧な家族映画をしていて、大人も子供も楽しめる良い内容になっている。ここが本当に素晴らしいポイントだ。