HAL8192のモノリス達

何故、自分がポンコツになったかを嬉しそうに語る。

18歳の孤独を癒す可愛い中古車! 「バンブルビー」

18歳の孤独を癒す可愛い中古車!

バンブルビー

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あらすじはシリーズ1作目の主人公サムとバンブルビーが出会う以前の1980年代を舞台に、バンブルビーと人間の少女チャーリーの交流と友情、彼らに待ち受ける予想外の運命を描く。父親を亡くした悲しみから立ち直れずにいる少女チャーリーは、18歳の誕生日に小さな廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つける。すると突然、その車が人型の生命体へと変形。驚くチャーリーを前に逃げ惑う生命体は、記憶と声を失って何かに怯えていた。チャーリーは生命体を「バンブルビー(黄色い蜂)」と名づけ、匿うことにするが…… 引用元 映画.com


とにかくこのバンブルビーという機械生命体の可愛さが尋常じゃないほど良い!見せ場見せ場ごとに可愛いしそれでいてカッコいい!


とにかくこのバンブルビーを愛でる映画として良く出来ている。とにかく愛らしい。その相方役の18歳のチャーリーという女の子もなかなかに精神的に傷を負った子として書かれていて、それがバンブルビーとの交流とともに癒されて、過去の傷から解放されていくのがなんともまあ良い。


というか車の修理が趣味で、友達もまともにいない主人公の元に車に変身できる機械生命体が現れるという奇跡がとにかくドラマチック。たしかに御都合主義満載だが、それで良いしそれが良い。


家族中も実の父親を亡くしてから母とも義理の父とも弟とも仲良くない中、バンブルビーという家族を獲得してからの彼女の変わり方は本当に映画的。


良い意味でボーイのフレンドを偶然バンブルビー経由で作ることになるが、この関係性も甘酸っぱくて悪くない、むしろ良い。(相手側がオタク気質なナードでギークな感じがたまらなくわかってる)


逆にバンブルビーを追う悪の軍団側という表現がすごく正しい頭が良いのか悪いのか分からない連中のずる賢さがまた良い。この御都合主義で偶然見つけたという感じの馬鹿さ加減が愛おしい。


その後クライマックスに向けて徐々に迫力を増していく戦闘描写がトランスフォーマシリーズらしいが、最後まで食らいついてくるヒロインの根性にグッとくる。


そしてラストの御都合主義なんか知ったことかというばかりのアクションシーンの連発!これが実に良い!馬鹿を徹底してるから馬鹿に出来ない。


その後の主人公の伏線を綺麗に抑えたところでバトルは終わるが、その後のエピローグ的な部分で今後どういう風に作品が進んで行くのか魅せるのも上手い。反則的な場面もありながら、それでも良い意味でエンターテイメントしていた映画だった。